国保連合会からの返戻について
会員各位
公益社団法人 東京都柔道整復師会 会 長 瀧澤 一裕 保険部長 小島 弘明
残炎の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
東京都国保団体連合会からの往療と濃厚施術についての内容が7月返戻分において増えております。往療と濃厚施術の施術録を添付するようにとの柔道整復療養費審査付箋が届いており、審査対象数が増加しております。
当会としては、現状を把握するため、東京都国保団体連合会に早急に問い合わせをしましところ、4月頃から濃厚施術と過剰な往療(個人契約者を含む)の重点審査が始まり、一度施術録を添付し再請求をして頂きたいとの返答がありました。
それに対し、当会は返戻案件の適切な判断で対応して頂くようお伝えしており、今後も注視していくと共に、継続的に東京都国保団体連合会との対話を続けてまいります。
現在、旧執行部の先生方に対し、国保連合会審査員を辞任する様にお願いしておりますが数名以外、未だ受け入れられておりません。
会員各位におかれましては、このような状況が継続されると予想されますので施術録の整備を再確認し、申請して頂くようお願い申し上げます。
執行部では保険部を中心に全力で対応しております。何卒宜しくお願い申し上げます。